先週の10月15日(日)に、東京工芸大厚木キャンパスのロボフェス2017に行ってきました。http://www.seit.t-kougei.ac.jp/vision/RobotFestival/


まず注目すべきは、マイクロマウス、ロボット相撲、ROBO-ONEの3つのロボコンが同時開催され、同じフロアで競技が行われていることが、”ロボコン史上初”の出来事でした。観戦する者にとっては、様々な競技が一度に見慣れて大変満足でした。
当然のことながら、競技に参加されている若者たちは真剣そのもので、他のロボコンと何ら変わりは無いですが、他の競技も見学できてよかったのではないでしょうか?

以前から思っていたことですが、日本のロボコンは新旧含めていろいろな競技大会が開催されているにも関わらず、それぞれが独自に運営されていてロボコン間の連携が取れていないというのが現状です。目的に応じて独自性を出すのはよいですが、もう少し連携があっても良いのではないかと思っているのは、私だけでは無いと思います。
百花繚乱の独自 ロボコンから、統合されたロボコンに進化する、 今回の3つのロボコンの同時開催がそのきっかけになってほしいと願うばかりです。